●大関陥落で現役続行も…琴奨菊“2年以内に引退”確率40%
歓喜の初優勝からわずか1年、同じ初場所で待っていたのは余りに厳しい現実だった。
琴奨菊(32)が関脇玉鷲(32)に押し出しで敗れ、負け越しが決定。大関陥落が決まった。
「これが今の力。負けて終わりじゃない。やめたら終わり。しっかり気持ちを立て直す」
こう絞り出した琴奨菊は引退を否定、13日目以降も土俵に上がる決意を示したものの、こんなデータもある。
琴奨菊は、「2場所連続負け越しで大関陥落」という現行制度ができた69年7月場所以来、16人目(19例目)となる関脇への降格。
過去の15人を見ると、そのうち6人が陥落から2年以内に引退に追い込まれている。確率は40%。
規約では、翌場所で10勝以上すれば大関に復帰できるが、実際に復帰したのは4人(5例)。
確率27%で、こちらの可能性の方がはるかに低い。
2度も大関に復帰した栃東の例もあるにはあるが、琴奨菊に関しては角界にも懐疑的な声が多いのが現実だ。
■腰痛とヒザ痛という爆弾
そもそも、05年1月場所の初入幕以降、今場所を含む幕内71場所で2ケタ勝利はたった20回しかなく、大関昇進後の32場所でもわずか9回。
昨年初場所の優勝は「宝くじに当たったようなもの」と言われた。
大関在位32場所は琴桜、武蔵丸に並ぶ史上10位の記録だったとはいえ、名大関として名を残すには余りに地力が足りなかった。
そこへ持ってきて、慢性的な腰痛とヒザ痛という爆弾を抱え、昨年7月場所中にはついに「左膝内側側副靱帯損傷」という大けがを負った。
激しく前に出るだけの「がぶり寄り」という武器しかなく、唯一のその武器を支える下半身の強さを故障によって失えば、遅かれ早かれ「引退」の2文字がちらつくのは避けられなかった。
そうでなくても、普段から稽古不足が指摘されていたから、なおさらである。
日刊ゲンダイ 2017年1月20日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/197902
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/197902/2
嫁にチューからアッという間だったな
>激しく前に出るだけの「がぶり寄り」という武器しかなくwww
言いたい放題だなw
そりゃ年齢考えたら
>>5
だよな。いちいち過去と比較しなくてもそれだけで十分確率高いわ
今日の白鵬との取組は良かったように見えた。が、いつもの結果だったな。
>>13
相手が白鵬じゃなければ勝てたと思う
引退して食っていける仕事がないから続けるしかないんだろうね
本当は引退したいんだろうけど嫁も食わして行かなきゃならんし
>>21
菊は秀ノ山株を取得しているから仕事には困らないぞ
あとは本人の哲学や美学しだい
いさぎよく引退するか限界までやりきるのか
>>24
あとは部屋の台所次第か
これでも稼ぎ頭だし
昔、突っ張りしか出来ない千代何とかという力士がおってだな
>>25
把瑠都の巨体を空気投げしたんやでwww.
>>38
あれはワロタわw
40代後半だが
魁傑が大関だった時代を知らない
>>27
俺も40代後半だが小学生の時に魁傑ー💫と叫んでいた記憶がある。
豪栄道もそろそろ
>>31
綱の器じゃないが豪は少し大関らしく成ってきたな
やっぱり優勝が自信に繋がったのかな
次は照陥落 そして足が治らなかった豪栄道、稀勢は横綱へ、そして誰もいなくなった(大関)
>>36
横綱3人も引退近いと思う
嫁さんのせいにするのは酷だよ
突き押しの力士はこうやって突然劣化して引退するんだよ、昔から
>>46
どこが突き押しだよ
あんな相撲で優勝出来たのが不思議だよ
>>48
あの時期はコーチつけて足腰重点的に鍛えたのが実を結んだのは確かだけど、結局相撲を変えたわけじゃないからね。
あと上位陣が変化つけようとしたりとかたるんだ相撲してたから時期も良かったのもあったよね
変化するやつはすればいいとか開き直るような奴だし
親方になったところで精神論一本槍で役に立たなそう
>>56
なお勝ち越しかけた取り組みで変化した模様
1年前は10年ぶり日本人優勝と美人嫁で綱取りで大騒ぎだったのに
八百星もなく勝負の世界らしくていいな
小錦や琴欧洲、バルトあたりも
大関→関脇…。(´・ω・`)→引退…。
47 名無しさん@恐縮です :2017/01/20(金) 23:51:57.16 ID:AaqhK0+90
結婚したらダメになったな・・・
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